どうも、東京経済大学のさいがやんです。
今回は、おまつりゲームのソースコードのscript要素について書きます。
script要素
おまつりゲームのソースコードのhead要素の中にscript要素があります。
そしてそのscript要素の中では、最初にグローバル変数を定義し、init関数、fieldkeydown関数、fieldpaint関数、eventpaint関数、shippai関数という関数を使っております。
定義するグローバル変数には、マップやx座標y座標、フラグなどがあります。
init関数では、おまつりゲームの開始画面を表示したり、fieldpaint関数を実行させたり、キーを押すイベントを登録したりします。
fieldpaint関数では、マップや主人公を描画します。矢印キーが押される度に、マップと主人公を上書きすることで、主人公が移動したように見せています。
fieldkeydown関数は、キーが押された時に実行する関数で、表示するマップを切り替えたり、主人公の位置を変えたりします。
eventpaint関数は、人に話しかけるときなどに会話を表示させるための関数です。
shippai関数は、クレープを買えなくなってゲームオーバーになったとき用の関数です。
次回からは、グローバル変数から順に説明します!
<参考文献>
・田中賢一郎『ゲームで学ぶ JavaScript 入門』インプレス、2015年
・田中賢一郎『ゲームを作りながら楽しく学べる HTML5+CSS+JavaScript』インプレス、2017年
・田中賢一郎『ゲームで学ぶ JavaScript 入門 増補改訂版~ブラウザゲームづくりでHTML&CSSも身につく!』インプレス、2022年